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日本で開幕を迎えるドジャースとカブスは、他球団よりもひと足先にオープン戦が始まりました。
■山本由伸がOP戦先発「フォームがすごく良い状態」
オープン戦初日ということで、試合開始20分前のゲート前にはたくさんの人が待っていました。
ドジャースファン
「(Q.このユニホームは?)ヨシノブ・ヤマモトサン!」
「(Q.山本投手のどこが好き?)投球スタイル。山本は本当に才能ある投手」
「(Q.このユニホームは?)ヨシノブ・ヤマモトサン!」
「(Q.山本投手のどこが好き?)投球スタイル。山本は本当に才能ある投手」
ドジャースファン
「(Q.山本投手のどこが好き?)ワールドシリーズで山本が投げた試合を観た。現地でピッチングを見て、すごかったからユニホームを買った。開幕投手楽しみ」
「(Q.山本投手のどこが好き?)ワールドシリーズで山本が投げた試合を観た。現地でピッチングを見て、すごかったからユニホームを買った。開幕投手楽しみ」
ドジャースとカブスのオープン戦。東京でも開幕投手を務める山本由伸投手(26)が先発マウンドへ。
松坂大輔さんはネット裏から、山本投手のピッチングをチェックします。
松坂さん
「良い状態のボールを立ち上がりから投げられるか。ゲームに入ると力の入れ方も変わってくると思うので、そういう確認も短いイニング、球数の中でやっていくのではないか」
「良い状態のボールを立ち上がりから投げられるか。ゲームに入ると力の入れ方も変わってくると思うので、そういう確認も短いイニング、球数の中でやっていくのではないか」
さぁ松坂さんが真後ろで見守るなか、立ち上がりからストレート。そして2球目もストレート。
松坂さん
「スピードが出ている。96マイル(約154km/h)非常にバランスが良い」
「スピードが出ている。96マイル(約154km/h)非常にバランスが良い」
追い込んでからの4球目。スプリットで空振り三振。
松坂さん
「完璧な落とし方じゃないですか。ファウルをとった時と同じコースから落としている」
「完璧な落とし方じゃないですか。ファウルをとった時と同じコースから落としている」
しかし、続く2番バッターに、レフト前へ運ばれると。さらに4番にもヒットを許し、2アウト3塁1塁。ここは、カットボールで空振り三振。無失点に抑えます。
松坂さん
「狙った所とは逆球でしたけど高さが良かった。ランナーは出ましたけど、ボール自体は悪くなかった」
「狙った所とは逆球でしたけど高さが良かった。ランナーは出ましたけど、ボール自体は悪くなかった」
山本投手は2回もマウンドへ。先頭をアウトコース高めのストレートで打ち取ると、続くバッターには低めのストレート。
山本投手は2回途中27球で降板。2奪三振・無失点と上々の初登板となりました。
松坂さん
「高めと低めをしっかり投げ分けられることが大事だと思います。スピードも勢いも申し分なかったと思います。ここから開幕に向けて約1カ月、しっかり状態を上げられるイメージができる内容だった」
「高めと低めをしっかり投げ分けられることが大事だと思います。スピードも勢いも申し分なかったと思います。ここから開幕に向けて約1カ月、しっかり状態を上げられるイメージができる内容だった」
山本投手
「しっかり自分の投球ができたと思いますし、ヒットは打たれながらになりましたけど、無事に登板できたことはすごく良かったと思います。体のコンディションは毎年良いですけど、フォームの部分がすごく良い状態で、(日本時代も含めて)2月の状態としては今まででもかなり良い方。きょうは狙ったところに決められなかったボールも何球かあったので、しっかり調整して公式戦に向けて少しずつステップアップしていけたらなと思います」
「しっかり自分の投球ができたと思いますし、ヒットは打たれながらになりましたけど、無事に登板できたことはすごく良かったと思います。体のコンディションは毎年良いですけど、フォームの部分がすごく良い状態で、(日本時代も含めて)2月の状態としては今まででもかなり良い方。きょうは狙ったところに決められなかったボールも何球かあったので、しっかり調整して公式戦に向けて少しずつステップアップしていけたらなと思います」
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■大谷翔平“新たな変化” 2年ぶり二刀流復活へ■大谷翔平“新たな変化” 2年ぶり二刀流復活へ
オープン戦出場がなかった大谷翔平選手(30)は報道陣の前へ。8日ぶりの取材対応にメディアも殺到です。
大谷選手
「(Q.打者ではいつ出場する?)慎重にはなっていますけど、感覚的にはもう試合に出られる感じかなと思っています」
「(Q.ブルペンに2度入った手応えは?)前回に引き続き良い強度で投げられたので、次回のブルペンでもう少し、もうワンステップ強度を上げられたらいい」
「(Q.打者ではいつ出場する?)慎重にはなっていますけど、感覚的にはもう試合に出られる感じかなと思っています」
「(Q.ブルペンに2度入った手応えは?)前回に引き続き良い強度で投げられたので、次回のブルペンでもう少し、もうワンステップ強度を上げられたらいい」
2年ぶりの投手復帰。エンゼルス時代のセットポジションに対して、現在は左足を一歩引く“新たな”投球動作を試しています。
大谷選手
「自分の中で“常に変化”、バッティングもそうですけど変化を求めたいと思っている」
「自分の中で“常に変化”、バッティングもそうですけど変化を求めたいと思っている」
日本時間20日には侍ジャパンの井端弘和監督。21日は栗山英樹前監督がキャンプに訪れるなか、来年のWBC出場についての質問も飛び出しました。
大谷選手
「今のところWBCよりも今年のシーズンに集中することを目標というか、ずっと考えてやってきたので、その先に(WBC代表)選んでいただけるなら光栄なことです。まずは1番やらなきゃいけないことは、今シーズンに照準をあてて結果を出すこと」
「今のところWBCよりも今年のシーズンに集中することを目標というか、ずっと考えてやってきたので、その先に(WBC代表)選んでいただけるなら光栄なことです。まずは1番やらなきゃいけないことは、今シーズンに照準をあてて結果を出すこと」
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■松坂さん&ヒロドキャスターが取材して感じたこと■松坂さん&ヒロドキャスターが取材して感じたこと
大越健介キャスター
「大谷選手は投球フォームを一部変えてきているが、どう見ていますか?」
「大谷選手は投球フォームを一部変えてきているが、どう見ていますか?」
松坂さん
「今まではセットポジションで投げていたものを今、ステップバック。日本ではノーワインドアップと言われている形に変えてきています。ここから、こう動き出す分、反動がつくので出力は上げやすくなるとは思います。その分、動きが今までよりも大きくなってしまうのでリリースまでのタイミングが合わなかったり、投球フォームのバランスが崩れたりすることはあるかもしれないです。大谷選手は自分の中で常に変化を求めるタイプなのでこれから実戦バッター相手に投げていって理想の形につなげていくのかなと思っています」
「今まではセットポジションで投げていたものを今、ステップバック。日本ではノーワインドアップと言われている形に変えてきています。ここから、こう動き出す分、反動がつくので出力は上げやすくなるとは思います。その分、動きが今までよりも大きくなってしまうのでリリースまでのタイミングが合わなかったり、投球フォームのバランスが崩れたりすることはあるかもしれないです。大谷選手は自分の中で常に変化を求めるタイプなのでこれから実戦バッター相手に投げていって理想の形につなげていくのかなと思っています」
大越キャスター
「ヒロドさんは、ワールドチャンピオンのドジャースにずっとくっついて取材してきたが見えてきたものというのは何でしょうか?」
「ヒロドさんは、ワールドチャンピオンのドジャースにずっとくっついて取材してきたが見えてきたものというのは何でしょうか?」
ヒロド歩美キャスター
「ずばり、世界一のチームは結束力をこうやって築いていくんだというのを目の当たりにすることができました。まず、新しく加入してきた選手に対する受け入れ態勢がすごい。そういうのを随所で見ることができました。それは、スタッフに限らず主力選手、例えば佐々木朗希投手に対しては大谷選手や山本投手ですし、韓国から新たに加わったキム・ヘソン選手にはベッツ選手などが練習から盛り上げたり、丁寧に教える姿もありました。あとはキャンプ地を歩き回っていても、それぞれの選手が冗談を言い合ったりとかちょっとしたコミュニケーションを見ることができました。私は5日間取材していたが、その5日間だけでも結束力が強まっているんだなと感じました」
「ずばり、世界一のチームは結束力をこうやって築いていくんだというのを目の当たりにすることができました。まず、新しく加入してきた選手に対する受け入れ態勢がすごい。そういうのを随所で見ることができました。それは、スタッフに限らず主力選手、例えば佐々木朗希投手に対しては大谷選手や山本投手ですし、韓国から新たに加わったキム・ヘソン選手にはベッツ選手などが練習から盛り上げたり、丁寧に教える姿もありました。あとはキャンプ地を歩き回っていても、それぞれの選手が冗談を言い合ったりとかちょっとしたコミュニケーションを見ることができました。私は5日間取材していたが、その5日間だけでも結束力が強まっているんだなと感じました」
徳永有美キャスター
「そんなチームの中で日本人選手3人はどんな存在感を放っていましたか?」
「そんなチームの中で日本人選手3人はどんな存在感を放っていましたか?」
ヒロドキャスター
「アリゾナに来て分かりました。本当に現地のファンに期待されていることを知ることができました。例えば、大谷選手が登場すると大歓声が沸く。山本投手がブルペン投げ終わったら大きな拍手が送られていました。あとは佐々木投手がファンのサインに応じると朗希コールが響き渡ったりするなど、日本人選手が期待されているのが分かりました。改めて、日本人選手のすごさを目で見て耳で感じることができました。大谷選手、山本投手が期待されるというのは想像できると思うんですが、まだメジャーで1球も投げていない佐々木投手がここまで期待されるっていうのを自分の取材で理由をひも解いていった時に、これまでの日本人メジャーリーガーもちろん隣にいる松坂大輔さんもそうですが先輩方が築いてきた実績・功績があるからこそ今、こういった光景があるんだなと取材を通じて知ることができましたね」
「アリゾナに来て分かりました。本当に現地のファンに期待されていることを知ることができました。例えば、大谷選手が登場すると大歓声が沸く。山本投手がブルペン投げ終わったら大きな拍手が送られていました。あとは佐々木投手がファンのサインに応じると朗希コールが響き渡ったりするなど、日本人選手が期待されているのが分かりました。改めて、日本人選手のすごさを目で見て耳で感じることができました。大谷選手、山本投手が期待されるというのは想像できると思うんですが、まだメジャーで1球も投げていない佐々木投手がここまで期待されるっていうのを自分の取材で理由をひも解いていった時に、これまでの日本人メジャーリーガーもちろん隣にいる松坂大輔さんもそうですが先輩方が築いてきた実績・功績があるからこそ今、こういった光景があるんだなと取材を通じて知ることができましたね」
大越キャスター
「松坂さんはフロリダからアリゾナへとキャンプ地を取材して今年、感じたことはどういうことでしょうか?」
「松坂さんはフロリダからアリゾナへとキャンプ地を取材して今年、感じたことはどういうことでしょうか?」
松坂さん
「まず感じたのは、取材したすべての選手がいい表情でした。例えば、メジャー10年目を迎える前田健太選手ですが、去年の失敗を失敗で終わらせないために36歳で調整法を変えて今、何とか突破口を探しながら過ごしています。前田投手が言っていたのは『ローテーションが約束されている立場ではない。その中で勝負するんだという気持ちをメジャー1年目より強く持って練習することができています』と目を輝かせていました。取材した選手全員がもっとうまくなりたい、勝負したいと素直な気持ちで過ごしている姿を見てうれしかったですし、うらやましいと思いました。とにかく開幕が楽しみです」
「まず感じたのは、取材したすべての選手がいい表情でした。例えば、メジャー10年目を迎える前田健太選手ですが、去年の失敗を失敗で終わらせないために36歳で調整法を変えて今、何とか突破口を探しながら過ごしています。前田投手が言っていたのは『ローテーションが約束されている立場ではない。その中で勝負するんだという気持ちをメジャー1年目より強く持って練習することができています』と目を輝かせていました。取材した選手全員がもっとうまくなりたい、勝負したいと素直な気持ちで過ごしている姿を見てうれしかったですし、うらやましいと思いました。とにかく開幕が楽しみです」
(「報道ステーション」2025年2月21日放送分より)





