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実はMLBでは、日本人選手が所属しているチームが絶好調。なんと6地区中5つの地区で、日本人の所属チームが首位に立っています。(4/9時点)
なかでもドジャースがいる激戦のナ・リーグ西地区。ドジャースとパドレスに日本人がいますが、実は2位のジャイアンツにも日本人がいます。
■マイナーリーグからスタート きっかけはインターン
それは、クオリティー・コントロールコーチの植松泰良さん(41)。相手ピッチャーの癖を見抜いたり、味方ピッチャーの癖を直したりする仕事です。
きっかけは学生時代、ジャイアンツのインターンに参加したことでした。
ヒロド歩美キャスター
「最初にジャイアンツから採用を聞かされた時、どんな思いでした?」
「最初にジャイアンツから採用を聞かされた時、どんな思いでした?」
植松さん
「最初私マイナーリーグにいたんですけど、『4日間いてもらって使えないようだったら家返すよ』って言われたので」
「最初私マイナーリーグにいたんですけど、『4日間いてもらって使えないようだったら家返すよ』って言われたので」
ヒロドキャスター
「うわー厳しい…」
「うわー厳しい…」
その後、ブルペンキャッチャーとして正式採用。分析能力を買われ、今年からクオリティー・コントロールコーチに就任しました。
そして植松さんは、大谷翔平選手が一つしか持っていないものを3つ持っています。
ヒロドキャスター
「大越さん、何でしょうか?皆が欲しい!」
「大越さん、何でしょうか?皆が欲しい!」
大越健介キャスター
「デコピン!」
「デコピン!」
小木逸平アナウンサー
「(チャンピオン)リング?」
「(チャンピオン)リング?」
正解は、ワールドシリーズのチャンピオンリング!選手だけでなくスタッフももらえますが、植松さんは日本人最多の3つ持っています。
植松さん
「選手たちが頑張ってくれて取っていただいたものなので、本当にありがたい。今年こそは(4年ぶりに)プレーオフに行きたいなと思います」
「選手たちが頑張ってくれて取っていただいたものなので、本当にありがたい。今年こそは(4年ぶりに)プレーオフに行きたいなと思います」
(「報道ステーション」2025年4月9日放送分より)