理研「STAP細胞」巡り 小保方氏を刑事告訴せず
2015年3月21日 05:54
STAP細胞の問題を巡り、理化学研究所は小保方晴子氏を刑事告訴しないことを決めました。 理化学研究所・有信睦弘理事:「理研としてやれることの限界を超えているので(刑事告訴は)しません」 理研は、STAP細胞が実際にはES細胞が混入したものと結論付け、小保方氏を刑事告訴することも検討していました。しかし、小保方氏がES細胞を故意に混入したのかについて立証することが困難であると判断し、告訴を見送ったということです。一方で、論文の掲載費用約60万円については返還を求めるとしました。理研は追加の調査をこれ以上しない方針で、真相の究明は事実上、終結することになります。
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