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15日に行われた阪神対カブス。阪神の藤川球児監督は古巣相手となりました。
4万人を超える観客が見守るなか、2番DHで出場したカブス・鈴木誠也選手(30)の第1打席では初球のストレートをとらえますが、惜しくもセンター正面。さらに4回の第2打席もストレートをとらえますが、阪神の先発・門別啓人投手(20)に再び打ち取られます。
その門別投手は、強力なカブス打線を相手に5回を投げて一人もランナーを出さない完璧なピッチングを見せました。
そして7回、鈴木選手の第3打席ではバットを折られながらもレフト前に運んでヒット。ファンの前で結果を残しました。
試合は3対0でカブスが敗れるも、互いに健闘をたたえ、試合後に写真撮影も行われました。
日本での試合は4年ぶり、久々の東京ドームでプレーした鈴木選手は「すごく思い出深い球場でもありますし、打席に入る前の大声援は聞こえていたので、すごくうれしかったですし、きょう一日すごく楽しかったです」と話しました。
(「グッド!モーニング」2025年3月16日放送分より)