ソフトバンクグループ孫社長“夢の構想”動き出す
2016年9月9日 20:10
ソフトバンクグループの孫社長の夢の構想が動き出しました。 孫社長:「当時、アジアスーパーグリッドというビジョンを出した。採算的にも政治的にもありえないと多くの人から言われた。常に夢を持ち希望を持ち情熱があれば結果はついてくる」 「アジアスーパーグリッド構想」は、日本とアジアを海底ケーブルなどでつなぎ、国境を越えて電力をやり取りするものです。モンゴルやインドなどで生み出した風力などの自然エネルギーを日本でも利用することが可能となります。ソフトバンクは、東日本大震災直後の2011年9月にこの構想を発表しましたが、関係国との調整が進まず、計画はたなざらし状態でした。しかし、中国や韓国、ロシアの電力企業と電力の連携が可能かどうか調査を進めることが決まり、構想が実現する可能性が高まってきました。孫社長は、すでにモンゴルで22万ヘクタールの土地を100年間リースする契約を結び、風力発電所の建設を開始しています。さらに、インドでも太陽光発電所の建設を進めているということです。
半導体大手買収のソフトバンク孫社長が英首相と会談
2016年7月26日 09:43
ソフトバンク 中国「アリババ集団」株式を一部売却
2016年6月1日 11:38
ソフトバンク決算 純利益去年の同じ時期の2.8倍に
2015年8月6日 19:30
「ソフトバンクグループ」に 孫社長「世界のSBに」
2015年5月11日 19:03