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元AKB48の柏木由紀(33)が18日、東京国際フォーラムで、同日から開催される「ワタナベ25thコンサート『ハッピーバースデー&サンキュー』」(22日まで)の本番を前に、取材に応じた。
「渡辺プロダクション」から2000年に「ワタナベエンターテインメント」に社名を変えた事務所の25周年を記念したコンサート。タレントの中山秀征(57)、松本明子(59)をはじめ、ボーカルグループ「Little Glee Monster」や、俳優の新木宏典(42)ら同事務所に所属する多ジャンルのアーティストが出演する。
柏木は「普段、マネジャーがアンガールズさんと同じで、ドバラエティー班にいるので、このコンサートで皆さんとご一緒できて、事務所の幅の広さを改めて感じた」と話した。
すると中山が「すごいですよね、やっぱりゆきりんは。何十人っていう中でやっていたんだから」と切り込み、「ゆきりんが言っていました。グループが40人とか50人っていうのはまだいいんですって。6人くらいが一番難しいって言っていましたね」とちょうど6人組のリトグリメンバーをチラリ。
「ちょっとやめてくださいよ!」とアタフタする柏木をよそに、中山は「大人数はいいんですって、嫌いなヤツとは口を利かないんですって」と“舌好調”で、柏木は「ダメですよ、本当に言ったら! 全部言っちゃダメです! どおりですごい話を聞いてくるなと思っていたんですよ」とツッコみつつ、「仲良くAKBやってました」と笑わせた。