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現役最年長、ヤクルト・石川雅規投手(44)が新球種に挑戦しました。きっかけは古田敦也臨時コーチです。
■古田コーチ 石川雅規に「パックル」伝授
古田コーチ
「俺パックルを投げられる」
「(握りは)1本だけ中指をかける」
「俺パックルを投げられる」
「(握りは)1本だけ中指をかける」
石川投手
「これ、どうやって投げるんですか?」
「これ、どうやって投げるんですか?」
古田コーチ
「このまま投げて、ちょっとはじく」
「このまま投げて、ちょっとはじく」
石川投手
「パックルになるんですか?」
「パックルになるんですか?」
古田コーチ
「うわーって球が揺れてくるから」
「うわーって球が揺れてくるから」
パックルとは、どんな球種なのでしょうか?
古田さん
「ちょっと揺れる感じです。ナックルよりは揺れないかもしれませんが、ナックルは投げにくいんですよね。(握りは)パームボールとナックルボールの間で、球筋は不規則に揺れながら落ちます。石川から『なんか新球種ないですか?』と言われたので『パックルあるよ』と」
「ちょっと揺れる感じです。ナックルよりは揺れないかもしれませんが、ナックルは投げにくいんですよね。(握りは)パームボールとナックルボールの間で、球筋は不規則に揺れながら落ちます。石川から『なんか新球種ないですか?』と言われたので『パックルあるよ』と」
石川投手は翌日のブルペンで早速、パックルを試投、その変化にキャッチャーも驚きです。
スタジオで石川投手のパックルの映像を確認した古田さんは…。
古田さん
「いいんじゃないですか!どこかで投げてくれるんじゃないですかね。僕が大学の時に投げていましたから、もう30年以上前の話なんです。パックルを最近投げる人いませんけどね」
「いいんじゃないですか!どこかで投げてくれるんじゃないですかね。僕が大学の時に投げていましたから、もう30年以上前の話なんです。パックルを最近投げる人いませんけどね」
石川投手は200勝まであと15勝で、今シーズンはプロ1年目の新人から23年連続勝利のプロ野球新記録がかかっています。
(2月18日放送「サンデーLIVE!!」より)