鈴木誠也 飛躍の裏に“アドバイス” 「大谷の二頭筋」「ウイスキーでマウンド!?」
サンデーLIVE
[2024/03/10 13:13]
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■大谷と同学年…「翔平のすごさ感じた」
古田敦也さん
「（鈴木と同じナ・リーグに）大谷が来たじゃないですか。日本はもうすごい大谷の話題ばかりなんですよ」
「（鈴木と同じナ・リーグに）大谷が来たじゃないですか。日本はもうすごい大谷の話題ばかりなんですよ」
鈴木選手
「もう、日本にいる時から毎日翔平の顔を見てる感じがして（笑）」
「もう、日本にいる時から毎日翔平の顔を見てる感じがして（笑）」
古田さん
「映る機会が増えますよ、多分対戦が増えますからね」
「映る機会が増えますよ、多分対戦が増えますからね」
鈴木選手「僕はもみ消される（笑）」
鈴木選手
「でももみ消されるんで、僕が（笑）」
「でももみ消されるんで、僕が（笑）」
古田さん
「そんなことないですよ。我々ちゃんと取材来てますからね。活躍してもらわないと困るんで（笑）」
「そんなことないですよ。我々ちゃんと取材来てますからね。活躍してもらわないと困るんで（笑）」
鈴木選手
「去年はアメリカに来て初めて（大谷と）一緒にプレーしてみて、やっぱり翔平のすごさっていうのも改めて感じましたし、またより対戦が増えると思うんで、彼の野球に対する姿勢っていうのは常に勉強になってるところではあるんで。同学年ですけど、やっぱりすごいなというふうに思います」
「去年はアメリカに来て初めて（大谷と）一緒にプレーしてみて、やっぱり翔平のすごさっていうのも改めて感じましたし、またより対戦が増えると思うんで、彼の野球に対する姿勢っていうのは常に勉強になってるところではあるんで。同学年ですけど、やっぱりすごいなというふうに思います」
昨シーズンは…
古田さん
「どうですか？今年にかける思いは」
「どうですか？今年にかける思いは」
鈴木選手
「去年みたいに最初の悪い状態が続くとすぐに代えられてしまうので、昨シーズンの成績は全部上回っていかないといけない」
「去年みたいに最初の悪い状態が続くとすぐに代えられてしまうので、昨シーズンの成績は全部上回っていかないといけない」
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■“師匠”の教えで不振挽回■“師匠”の教えで不振挽回
昨シーズン、日本人メジャーリーガー右打者のなかで歴代最多のホームラン20本をマーク。しかし、調子の波がありました、6月は打撃不振に陥り、月別打率1割台に。そんな鈴木を救ってくれた人が…。
鈴木選手
「ちょうどニューヨークに来たタイミングで内川さんに会って」
「ちょうどニューヨークに来たタイミングで内川さんに会って」
内川聖一さん 2017年 WBC 2次ラウンド 写真：YUTAKA/アフロスポーツ
史上2人目のセ・パ両リーグで首位打者を獲得した内川聖一さんです。鈴木は内川と所属チームは違いましたが、志願して自主トレに参加。日本一の右打者の教えを受け、自身も2度首位打者のタイトルを獲得。まさに師匠とも言える存在です。
鈴木選手
「（打てないと）焦りもあって力みがすごく強くなって。力が付いた分、上半身の力で打っていたなと思ったんで。内川さんに会って、自主トレでやってきたことだったり、今までやってきたことをおさらいして。そうしたら力が抜けて甘い球を積極的に早いカウントでスイングできるようになったんで、良い結果が生まれたのかなと」
「（打てないと）焦りもあって力みがすごく強くなって。力が付いた分、上半身の力で打っていたなと思ったんで。内川さんに会って、自主トレでやってきたことだったり、今までやってきたことをおさらいして。そうしたら力が抜けて甘い球を積極的に早いカウントでスイングできるようになったんで、良い結果が生まれたのかなと」
キャンプで内川さんにパーソナルコーチを依頼
師匠からの助言で7月以降、打撃成績はみるみる上昇！メジャー1年目を上回る成績を残しました。今年はより高みを目指すため、キャンプで内川さんにパーソナルコーチをお願いしました。
オープン戦では師匠の見守る前で、レフト線へのヒット。さらに今月7日（日本時間）にはオープン戦1号ホームラン！内川さんのアドバイスで順調な仕上がりを見せる鈴木選手。
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■大谷は「ケチ谷」？！4月上旬に試合も…■大谷は「ケチ谷」？！4月上旬に試合も…
アドバイスと言えば、去年こんなこともありました。
鈴木選手
「（大谷に）『バッティング教えて』と言っても全然教えてくれないんで、ケチ谷って呼んでます」
「（大谷に）『バッティング教えて』と言っても全然教えてくれないんで、ケチ谷って呼んでます」
大谷選手
「（Q.鈴木がケチ谷と呼んでいたが？）初めて聞きました。僕も教えられるバッティングをしていないので、お互い頑張りたいなと思っています」
「（Q.鈴木がケチ谷と呼んでいたが？）初めて聞きました。僕も教えられるバッティングをしていないので、お互い頑張りたいなと思っています」
大谷はあまりアドバイスしない！？
古田さん
「大谷にアドバイスくれとか言ってくれないっていうのが、ニュースになってたけど（笑）」
「大谷にアドバイスくれとか言ってくれないっていうのが、ニュースになってたけど（笑）」
鈴木選手
「あんまりこう野球の話をしてもちゃんと話してくれないので。一昨年ですかね、ジムが一緒のところでやってたんで、日本でちょっと聞いた時に、本当なのか分かんないですけど『二頭筋のコブを出しながら打て』とか言われてふざけんなよと」
「あんまりこう野球の話をしてもちゃんと話してくれないので。一昨年ですかね、ジムが一緒のところでやってたんで、日本でちょっと聞いた時に、本当なのか分かんないですけど『二頭筋のコブを出しながら打て』とか言われてふざけんなよと」
古田さん
「本当に？」
「本当に？」
鈴木選手
「本当か嘘か分からないんですけども、そういう冗談みたいなことしか言ってくれないんで、もうお前には聞かないと言っていつも終わってます（笑）」
「本当か嘘か分からないんですけども、そういう冗談みたいなことしか言ってくれないんで、もうお前には聞かないと言っていつも終わってます（笑）」
大谷選手のたくましい上腕二頭筋 写真：アフロ
大谷選手の上腕二頭筋を見るとあながち冗談に聞こえませんね！
カブスは大谷擁するドジャースと4月上旬に対戦が決まっています。
鈴木選手
「ドジャースとかのメンツを見るとうおーっと思うんですけど、でもドジャースと対戦しても、もちろん全然勝ててますし、やっぱり野球って難しいところでもあるんで、何とか勝てるように」
「ドジャースとかのメンツを見るとうおーっと思うんですけど、でもドジャースと対戦しても、もちろん全然勝ててますし、やっぱり野球って難しいところでもあるんで、何とか勝てるように」
ドジャースと対戦も
古田さん
「ただやっぱりこっちは（メジャーは）9月10月に、ポストシーズンに対する意欲がすごいよね」
「ただやっぱりこっちは（メジャーは）9月10月に、ポストシーズンに対する意欲がすごいよね」
鈴木選手
「スイッチの入り方が全然違いますし、そこを目指して。今までシーズン中遊びだったのかなくらい変わるんで」
「スイッチの入り方が全然違いますし、そこを目指して。今までシーズン中遊びだったのかなくらい変わるんで」
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■新戦力、今永昇太にもアドバイス！■新戦力、今永昇太にもアドバイス！
MLBオープン戦 今永昇太投手のカブスデビュー 写真：AP/アフロ
2016年以来のワールドシリーズ制覇を狙うカブスに新戦力として今永昇太投手が加わりました。
古田さん
「いかがですか。今永君を見てて」
「いかがですか。今永君を見てて」
鈴木選手
「やっぱすごいな、もう一人で（チームの中に）バンバン入ってってるし、言葉もなんか案外いけてるような、さすがサウスポーだなって」
「やっぱすごいな、もう一人で（チームの中に）バンバン入ってってるし、言葉もなんか案外いけてるような、さすがサウスポーだなって」
古田さん
「どういうこと？（笑）」
「どういうこと？（笑）」
鈴木選手
「よくサウスポーの人は変わってるって聞くんで（笑）」
「よくサウスポーの人は変わってるって聞くんで（笑）」
今永投手は「すごい」
古田さん
「そうなの？グイグイいってる？もうなじんでる感じで」
「そうなの？グイグイいってる？もうなじんでる感じで」
鈴木選手
「すごいなって」
「すごいなって」
古田さん
「（今永投手に）アドバイスといいますか、例えばシカゴの街は寒いぞとか」
「（今永投手に）アドバイスといいますか、例えばシカゴの街は寒いぞとか」
鈴木選手
「寒さ対策の話はしました」
「寒さ対策の話はしました」
古田さん
「寒いよね。シカゴ」
「寒いよね。シカゴ」
鈴木選手
「みんなウイスキー飲んでマウンド上がってるんでお願いしますと（笑）」
「みんなウイスキー飲んでマウンド上がってるんでお願いしますと（笑）」
（3月10日放送「サンデーLIVE!!」より）
